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特別野外編 庭JAPAN in 岐阜 参加メンバーのご紹介
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愛知県の庭師 m28e です: 庭師手帳2011 完売いたしました。
庭師手帳2011、完売いたしました。

ありがとうございます。

今年一年、みなさまのもとで活躍してくれることを

願っています。

18b071a2.jpg














特別野外編 庭JAPAN [ こよみのよぶね2010 ]
 

愛知県m28eの岩間です。

岐阜市、長良川で行われました
こよみのよぶね2010」。
庭JAPANチームが活躍しました。

岐阜市、中津川、郡上、大垣、一宮、東京と
各地のボランティアスタッフが
何カ月もかけて作ったこよみたち。

丁寧に和紙を切りぬいた数字が貼られていたり
子どもたちの手の平がスタンプされていたり・・・
やさしさいっぱいの行燈でした。

第1回 庭JAPAN near 岐阜でつくったトラも
和紙を貼られ、
こよみのよぶねを監修するアーティスト、日比野克彦さんに
模様を描いていただいて
迫力でした。





指でつつけば破れてしまう巨大な行燈は
竹に取り付け、単管に取り付けると
重い。

素早い判断と、
気遣いと、
度胸と体力のいる
緊張の作業でした。

夜、暗い川に浮かんだこよみは
本当にきれいでした。
満月と山の影とこよみ・・・
「息を飲む」というのはおおげさじゃないです。
日比野さんのお話を聞きつつ、
自分の一年も思い出してしみじみしました。

こんな強烈な一日でしたが、
普段手入れや庭づくりで言われることが
そのまんま
ここでも大事だったりして、
庭師ってすごい
と改めて、思いました。


写真は9月の行燈を作った
つくる。的写真展」のみなさんにいただきました。

IMG_0604.jpg




































未来は僕らの手の中。。。
 庭JAPANの皆様おはようございます。
大阪のグリーンスペース
の辰己兄弟の
兄、辰己耕造です。

今日は僭越ながら
最近思ったことを投稿させていただきます。
これは現場に行くトラックの中で思ったことを
その場でツイッターに感情のままつぶやいたものです。


庭師という仕事は

寒いし暑いし痛いし

自分の弱さといつも直面する。

ひとつの仕事を仕上げるまで

ものすごい時間と手間を要する。

そしてその割にそんなに儲かるような仕事ではない。

どこかのはやりのビジネス書で書かれているような

レバレッジなんとかとか

年収10倍なんとかとは

庭師の仕事はまったく真逆の行為であると思う。

(テコの原理は使いますが(笑))

そんなある意味真逆である庭師を続けていくには

情熱も根気も勇気も必要だと。

でもボクはビジネスマンがよしとする仕事とは違う

その仕事に未来を感じている。

その手間がかかってめんどくさくて

本を読んでものっていない

そのなかなか答えがでない

「その部分」に未来を感じている

もしかしてそこにしかボクらの未来はないのかもしれない。

そこにしかないのかもしれない。


GREENSPACE CO.LTD.  

タツミコウゾウ twitter♪
http://green-space1991.com
 


前略、千葉より・・・・
庭japanの皆様、ご無沙汰です。

千葉のヨッパライこと檀上庭園の檀上健太郎です。

庭japanのブログ開設にあたり、皆様とより一層深く語らいの場になることを願い、先ずはワタクシのほうから、

最近の雑感というか、思いを綴らせていただきます。

温故知新・・・・・

茶道の世界における寸法や決まりごと・・・・・

皆さんはどうお考えでしょうか?

20代の頃の私はお茶の稽古に行っていたにもかかわらず決まりごとや寸法がとても難しく、窮屈に感じて大嫌いでした。

その後縁あっていくつか茶庭の仕事を経験する機会が出来、必要に応じて義務的に勉強するようになりました(といってもすぐ忘れてしまう未熟者ですが)ただあくまでも義務的に・・・・

最近になって、寸法が「間」を造る様に感じるようになりました。

寸法を追っていくことによってそこに生じる間・・・・・
例えば畳割りに対する柱と柱の間・・・・・
待合の腰掛の高さと役石の高さによって生じる間・・・・・
塵穴の深さに対する塵箸の長さによって生じるたたきに対する塵箸の出の間・・・・・

などなど使いがってを伴って寸法によって生じる美しい間を最近感じ始めました。

勿論、私は茶庭師ではないし、感じ始めたというだけで、全てを理解しているわけでもありません、また全て寸法どうりにいくわけではないと理解しているつもりです。

ただ、昔は自身古臭い窮屈なもの、覚えなきゃいけないものと感じていたものが、ヒントの宝庫だなと感じるようになってきました。

皆さんはいかがお考えでしょうか?


自然風?造形的?・・・・

昨年末とあるテレビ番組で北野武さんが熊野古道から伊勢神宮を二年越しで回り双方の自然観の違いをかたっておられました。

私自身どうにも気になって、今年の年始に熊野三山から伊勢神宮まで強行日程で駆け足で廻って来ました。
(勿論車と歩きですよ体力無いんで(笑))

夜明けに見た那智の大滝には心を打たれましたし、熊野古道に関しては自然に対して畏敬の念や恐れを持ちながら共生を目指しているように感じました。

一方、伊勢神宮の方はユートピアというか自然の中に造られた清らかな世界といった感じを持ちました。
石積みや巨木など力強さはかんじましたが・・・

どちらも自分にとっては庭と感じました。

最近風潮として、自然風また造形的といったようなカテゴリー分けを強く感じますが、本来日本人は中間に位置取り様々なものをうまく取り入れて暮らしてきた民族であり文化だと思っています。

造形的庭を非自然的というような言葉もききますが、サグラダファミリア建築に対してガウデイは自然界に直線は無いといったような考えで向かったように記憶しています。
ただ自然観及び捉え方のちがいだけのように感じるのですが・・・・
皆さんはどうお考えでしょうか?

私自身まだまだ未熟者ですが、年始に双方とも庭と感じた気持ちをもって今後も頑張ていこうと思います。

長文でまとまりの無い雑感になってしまいましたが、ここを通じて皆さんとまた深く語らっていければ幸いです。



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プロフィール
名前:
全日本庭サミット 庭JAPAN
誕生日:
2008/01/06
自己紹介:
心に庭をもつ

すべての人たちの

庭としての巣

それが

庭JAPAN



・・・・・・・・・

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info@m28e-tsukuru.jp
tel 0586-82-6582
fax 0586-82-6583

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