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東日本大震災復興支援プロジェクト 「庭JAPAN」            第五期 参加者の声: 山田さんより
第五期に参加された
埼玉県、「みつばち造園」の山田さんの言葉です。



「私たち庭師は他のボランティアの3倍も4倍も仕事(ドロ出し)ができる。」
という言葉に勇気づけられて参加させていただきました。
しかしながら現地に近づくにつれて、あれだけの災害に見舞われ
あれだけ数多くの人の命を奪っていった地を目の当たりにすることが
正直怖い気持ちもありました。
朝、現地に到着し作業に向かう車の中から見た光景は、
覚悟はしていましたが
大きなショックを受けるものでした。
その光景の中、高校生は自転車で通学していました。
被災地の方々は生活していました。私にはとてもたくましく見えました。
作業に伺ったお宅では、とてもとても感謝されました。
感謝をされるためにボランティアに行くわけではありませんが、
自分達ができる作業がこれはどまでに感謝をされるという事に
驚きと今まで感じたことのない喜びを感じました。
帰り道、私は山際さんと車2台で高速に向かっていました。
入口手前あたりで中学生の男の子5、6人とすれ違いました。その中の一人が、復興支援のステッカーもしくは県外ナンバーを見て車2台に向かって敬礼をしてくれました。私も言葉のないあいさつを交わしました。
あの行為をさせた中学生の郷土愛に胸の熱くなる思いがしました。
とても感動的で忘れられません。
今回参加させていただきまして本当にありがとうございました。
また参加して少しでも現地の方の役に立てればと思っています。





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東日本大震災復興支援プロジェクト 「庭JAPAN」            第五期: 小畑さんからのメッセージ
宮城県白石市、「よっちゃんの庭工房」の小畑さんからのメッセージです。



宮城の よっちゃんの庭工房 小畑です。
長期にわたる石巻の復興ボランティア作業 お疲れ様でした。
たくさんの皆さんが 応援してくれて 本当に心強く 勇気をいただきました。石巻 吉田邸の作業を見たときには 瓦礫や車の現状に 言葉を失いました。そのくらいたいへんな作業と過酷な条件の中、庭師達が 無償の心でがんばっている姿、 何より 何気ない一言 「キレイになると気持ちいよね」という言葉。帰り際、明日も泥だらけになるであろう道路をみんなでキレイに竹ホウキで掃除仕上げる姿… 復興も庭に通ずる物があると 庭師の心粋に感動しました。
日中の過酷な労働 夜のテント生活で 疲労困憊の姿でも みんな元気に接してくれました。
今回のプロジェクトは ボランティアで作業しただけじゃなく 私達にも 勇気と希望をいただきました。
皆さんの気持ちを大事にして 自分達のできることを精一杯やっていきたいとおもいます。
ありがとう庭JAPAN
!!



東日本大震災復興支援プロジェクト 「庭JAPAN」         第三期 参加者の声: 甲田さんより
第三期に参加された
大阪、庭心の甲田さんの言葉です。






感じることがたくさんあった





そこに身を置かなければわからない事がたくさんあった



僕たちがやることはとてもシンプルでただそれに向かって一生懸命やった



家の方はとても喜んでくれた



「ほんとうにありがとう」って心から言ってくれた



僕はその言葉を忘れない・・・。



いつも耳にする言葉だけど、心に響いた



人は助け合って生きていかなければならない



生きていくためにそんな当たり前のことをここで学んだ



その当たり前が本当に「大切」だということを










家の方との二枚


みんなすごくいい顔をしてる



こんな顔はなかなかできない



それだけこの場所にはみんな感じたことがたくさんあった



ご一緒させていただいた皆様「本当にありがとうございました」。


                 
              庭心     甲田 貴也





東日本大震災復興支援プロジェクト 「庭JAPAN」            第三期 参加者の声: 北谷さんより
第三期に参加された
大阪、萬葉の北谷さんの言葉です。



 3/11 震災が起こってから気持ちが晴れることはなく
 いくら嬉しい事があってもどこか曇っている感覚は拭えず
 ただ目の前に繰り返される日常を一生懸命にする事だけを
 心にもって行動する。という毎日でした。


 実際、今回の呼びかけに参加するかもかなり悩んだ末の
 決断でした。
 断る理由もたくさんありましたが、
 それでもなるべく早い段階で被災地に身体をおいてみることに
 意味があると考え参加させていただきました。




 向かう途中から
 富山では民家と防風垣と農村の景色が広がり
 新潟では田んぼばっかりの広々とした景色が広がり
 本当に美しい景色がたくさんなることを感じさせられながら
 走りました。


 今回被災地となった場所も、普段は美しい景色がたくさんある場所
 なんだと思います。




 現地に身体をおいて僕らの行った作業というのは
 「庭のいらないものを取り除いていく。」という本当に単純な
 作業の繰返しでした。
 津波によって侵された庭をゼロに戻していく作業です。いつも
 ゼロからプラスに変えてこそ喜んでいただける仕事をしている
 我々ですが、そのシンプルな行為に家の方々はものすごく喜んで
 くださり、希望を感じ、笑顔を見せてくださいました。
 ホンマに何事にも変えがたい喜びを感じさせていただきました。


 少しのキッカケを見ることで人はものすごく希望を感じるのだと
 いうことを学びました。


 また僕自身、「ボランティア」といっても自分のチカラで何かが
 できるとは全く考えられませんでした。
 ただ、今回感じたことを 次回のなにか? これからのなにか?
 に対して自信を持った判断をできればと思っています。
 必ず活きるときがあると思います。


 
 これからまだまだ長いスパンで支援していかなければなりません。
 少しずつでもいろんなカタチで自分らしくできたらと思っています。


 最後にこのような貴重な機会を与えてくださった庭JAPANの方々、
 一緒に作業した高田造園の皆さん、大阪の甲田くん谷口くん。
 本当にありがとうございました!


 シンプルな生活のなかでのシンプルな人間関係はものすごく大きな
 チカラになることもわかりました。
 
 このことはこれからのみんなの生活にもいえることだと思います。
 
 これから生み出すなにかが未来の生活にとってプラスであることを
 願いながら行動していきたいと思っています.。
 
 本当にありがとうございました!





第13回 国際バラとガーデニングショウ
第13回 国際バラとガーデニングショウが 
5月11日から16日まで開催されました。

埼玉県、やまぎわ夢創園の山際さんと
同じく埼玉県、涼仙の井上さんが出展しています。



会場




バラとガーデニングショー:やまぎわ夢創園の作品




涼仙の作品


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プロフィール
名前:
全日本庭サミット 庭JAPAN
誕生日:
2008/01/06
自己紹介:
心に庭をもつ

すべての人たちの

庭としての巣

それが

庭JAPAN



・・・・・・・・・

庭JAPAN参加者紹介のページは参加された方のみに公開しています。

IDとパスワードを入れてご覧下さい。

ご不明な点は m28e まで↓
info@m28e-tsukuru.jp
tel 0586-82-6582
fax 0586-82-6583

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