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前略、千葉より・・・・
庭japanの皆様、ご無沙汰です。

千葉のヨッパライこと檀上庭園の檀上健太郎です。

庭japanのブログ開設にあたり、皆様とより一層深く語らいの場になることを願い、先ずはワタクシのほうから、

最近の雑感というか、思いを綴らせていただきます。

温故知新・・・・・

茶道の世界における寸法や決まりごと・・・・・

皆さんはどうお考えでしょうか?

20代の頃の私はお茶の稽古に行っていたにもかかわらず決まりごとや寸法がとても難しく、窮屈に感じて大嫌いでした。

その後縁あっていくつか茶庭の仕事を経験する機会が出来、必要に応じて義務的に勉強するようになりました(といってもすぐ忘れてしまう未熟者ですが)ただあくまでも義務的に・・・・

最近になって、寸法が「間」を造る様に感じるようになりました。

寸法を追っていくことによってそこに生じる間・・・・・
例えば畳割りに対する柱と柱の間・・・・・
待合の腰掛の高さと役石の高さによって生じる間・・・・・
塵穴の深さに対する塵箸の長さによって生じるたたきに対する塵箸の出の間・・・・・

などなど使いがってを伴って寸法によって生じる美しい間を最近感じ始めました。

勿論、私は茶庭師ではないし、感じ始めたというだけで、全てを理解しているわけでもありません、また全て寸法どうりにいくわけではないと理解しているつもりです。

ただ、昔は自身古臭い窮屈なもの、覚えなきゃいけないものと感じていたものが、ヒントの宝庫だなと感じるようになってきました。

皆さんはいかがお考えでしょうか?


自然風?造形的?・・・・

昨年末とあるテレビ番組で北野武さんが熊野古道から伊勢神宮を二年越しで回り双方の自然観の違いをかたっておられました。

私自身どうにも気になって、今年の年始に熊野三山から伊勢神宮まで強行日程で駆け足で廻って来ました。
(勿論車と歩きですよ体力無いんで(笑))

夜明けに見た那智の大滝には心を打たれましたし、熊野古道に関しては自然に対して畏敬の念や恐れを持ちながら共生を目指しているように感じました。

一方、伊勢神宮の方はユートピアというか自然の中に造られた清らかな世界といった感じを持ちました。
石積みや巨木など力強さはかんじましたが・・・

どちらも自分にとっては庭と感じました。

最近風潮として、自然風また造形的といったようなカテゴリー分けを強く感じますが、本来日本人は中間に位置取り様々なものをうまく取り入れて暮らしてきた民族であり文化だと思っています。

造形的庭を非自然的というような言葉もききますが、サグラダファミリア建築に対してガウデイは自然界に直線は無いといったような考えで向かったように記憶しています。
ただ自然観及び捉え方のちがいだけのように感じるのですが・・・・
皆さんはどうお考えでしょうか?

私自身まだまだ未熟者ですが、年始に双方とも庭と感じた気持ちをもって今後も頑張ていこうと思います。

長文でまとまりの無い雑感になってしまいましたが、ここを通じて皆さんとまた深く語らっていければ幸いです。



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名前:
全日本庭サミット 庭JAPAN
誕生日:
2008/01/06
自己紹介:
心に庭をもつ

すべての人たちの

庭としての巣

それが

庭JAPAN



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