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東日本大震災復興支援プロジェクト 「庭JAPAN」                  第三期 参加者の声: 石川さんより      
第三期に参加された

千葉県、松浦造園の石川さんの言葉です。







今回この活動に参加させていただいて感じたことですが、石巻の方々の復興への強い思いと私たちへのやさしさ、明るさには心打つものがありました。また日ごろニュースなどで知る被災地と現実とのギャップがこれだけあるものなのかと感じました。被災者個人個人の復興にはまだまだ多くの人々の力が必要なんだと。

自分ができることをできる範囲でこれからもしていくつもりです。

かたちばかりの言葉しか出てきませんが今回この活動を始められた関係者の方々には心から感謝しています。今後ともよろしくお願いします。





松浦造園 石川 晴康



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東日本大震災復興支援プロジェクト 「庭JAPAN」                         第三期 参加者の声: 松浦さんより 



第三期に参加された

千葉県、松浦造園の松浦さんの言葉です。

↓ 





このたびの庭JAPANの石巻市災害ボランティア活動に参加させていただき

数多くの希望と感動をもらいました



東北大震災以来、自分の中でもやもやしていたものがあり

普通に仕事をしている日常に疑問を感じていた日々。



そんな時、庭JAPANの活動のお話をいただき、

自分にも何かできることがある

ちょっとでも被災地のかたの力になれる

そう思い、参加することにしました



でもいざ、被災地の現状を目の前にしたとき

言葉を失い呆然としました

やはり、テレビで画面をとおして見るのとは違いました

津波の被害は本当にむごいものでした



次の日実際に作業が始まり、残材の撤去やヘドロのかたずけの作業をはじめると

日に日にきれいになってゆき、スコップ一すくいが、積み重なり広い敷地のヘドロが消えてゆきます



日ごろ庭を造る仕事をしています

更地から石や、木を庭に取り込みます

今回は庭に流れてきたゴミや、ヘドロを撤去して白紙の状態、元の状態に戻します

これも庭造りです

庭造りの根本を今回体験させていただいたように感じました



この体験を今後に生かし

これからも庭と人のつながりを

追求するいい体験になりました



人のためになればいいなと

思って石巻にいきましたが

結果的に自分の、タメ になりました



最後に自分達が現地を去るとき

居残りのメンバーと握手を交わしているとき

現地の方が

いい光景だね~

こんな自分達に暖かい言葉をかけていただきました



涙をこらえるのが大変でした



この経験を

人生の一ページに加えて

植木屋として

またいちからがんばろうと思いました



感謝の気持ちで一杯です



本当にいろんな出会いをいただきまして有難うございました





松浦造園 松浦 亨

 



東日本大震災復興支援プロジェクト 「庭JAPAN」                             第二期 参加者の声: 平山さんより


第二期に参加された

愛知県、平山庭店の平山さんの言葉です。







 帰ってきて一日たちました。夕方、甲田君の声を聞いて何か分からないけど興奮して
凄く前から知り合いだったような気がして、あの一週間の濃さを実感してます。

被災地に入る前、車中で高速道路の傷みぐわいや崖崩れにドキドキしながら走った同じ道を帰って、
それを見て何もドキドキしなくなってしまって、西部ドームに行って、山際さんの庭に被災地を感じ、
その帰り、仕事のさいそく、キャンセル、励ましの電話などが、ごちゃまぜになり、
ラジオで ゆずの【栄光の架け橋】が流れ、
早く家族に会いたくなって、自然に涙がでてしまい、また行こーと思う今日この頃です。

 長崎さん、甲田君、高田造園のみなさん応援してます。阿部さんも。

 一週間ありがとうございました。





平山庭店 平山 郁夫


緊急庭JAPAN 自分たちに出来ること on WEB
庭JAPANのみなさん

愛知県の庭師 古川乾提です。


震災の様子が日々伝えられます。

目を覆うことも、耳を塞ぐことも忘れてしまうような

すさまじい状況です。

自分の茨木に住んでいる友達もその真っ只中にいます。


「もう三日間水がないので送ってほしい。」


携帯に電話がかかってきた。

小さい子供もいるのに

風呂も入れず給水車もいつ来るかわからず

疲弊しきった声でそう言った。


いろいろ手を尽くしなんとか水を用意したけど

どの宅配も走ってなく

自分で持って行くということも不可能と分かった。


「・・・なんも出来へん」




本当に何も出来んのやろか。


普段あんなに熱くモノづくりのことや

環境のことや

人のことを語ってるのに

本当に何も出来へんのやろうか。


自分の片方の腕がダメージをおい

血を流したら

もう片方の手で血を止め

治療をし

頭では状況判断をし

次に取るべき行動を考えていくだろう。


俺は庭師だ。

体が動く。

そこらに転がっているもので形がつくれる。


庭JAPANには

頭の回転がはやい人

グチャグチャなものをまとめれる人

建物がつくれる人

人にモノを伝えるのがうまい人

絵を上手に書ける人

料理がつくれる人

さまざまな能力のある人たちがいる。


さまざまな能力のある人たちが日本中に散らばっている。


被災地にもいる。



いま、みんなの力が必要だ。


みんなが会って話すことは

すぐには難しいかもしれないが

その日が来たときのために

この場で考えていくことはできる。


「自分たちにできる、自分たちしかできないこと」

をするべき日のために

みんなで考え、声をあげよう。


決して横を向いているわけではないことを伝えよう。


動ける片方の腕が動けなくなった片方の腕を支えよう。


そして地に足をつけ

口でしっかりものを食べ

働くことができなくなっている人たちのために

しっかりと働き

日本が立ち上がっていくためのパワーを蓄えよう。






『 緊急庭JAPAN 自分たちに出来ること on WEB 』はじめます。







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雑誌 「庭」 の豊蔵さんから皆様へ

雑誌 「庭」 編集者の豊藏均さんより
メッセージをいただきましたので転載いたします。



関係各位様へ
 
この度の東日本大震災において
尊き命を亡くされた犠牲者の皆様の御冥福を
心よりお祈り申し上げます。
また、被災者ならびに
福島原発の一件で避難を余儀なくされているみなさまへ
心より御見舞い申し上げます。

私からは、隔月刊誌『庭』の誌上へ
《海外からの庭だより カナダに吹く風》 を寄稿していただいてる
バンクーバー在住の塩見雪彦様より
御見舞いのメッセージが届きましたので、
みなさまへお届けします。
 

カナダでも、地域の小さなスポーツの集まりや、
小学校などが震災に対しての募金活動を行っていたり、
教会などでは、被災者に対しての祈りの会などが開かれ、
対岸の火事ではなく、自分の国の事のように
みなさん、地道にできることからしようという
気運が高まっています。
私事ですが、震災が起こった直後から、
多くのカナダ人の友人やお客様より、
日本にいる家族や親戚の安否を気遣う電話や、メール、
直接たずねてこられるなど、
みなさんも同じように心を痛めているようで、
ありがたく思いました。
被災者の方たちの映像を見るたび、
今回ほど、日本人の誇りを感じる事はありません。
一人でも多くの方が助かりますよう、
そして、日々の大変な日常生活が
少しでも早く改善されますよう祈っています。

塩見雪彦
info@sunsuigardens.com






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プロフィール
名前:
全日本庭サミット 庭JAPAN
誕生日:
2008/01/06
自己紹介:
心に庭をもつ

すべての人たちの

庭としての巣

それが

庭JAPAN



・・・・・・・・・

庭JAPAN参加者紹介のページは参加された方のみに公開しています。

IDとパスワードを入れてご覧下さい。

ご不明な点は m28e まで↓
info@m28e-tsukuru.jp
tel 0586-82-6582
fax 0586-82-6583

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