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庭JAPANのみなさん
庭JAPANのみなさん、

愛知県m28eの古川です。


とんでもない地震がおきました。

いや

現在もおき続けています。


地震がおきた地域に住んでるみなさん、

今みなさんのおかれている状況はどうでしょうか?


自分は大きな災害にならなかった所にいるので動けます。

まだ物もあります。

出来る限りのことをしたいと思っています。


困っていることがあったら知らせてください。


こちらにいる庭JAPANのみんな

庭師たちで知恵、力を合わせてやれることをやります。


声をあげてください。


つくる力を持っている人たち。

みなさんのつくる力がこれからとてつもなく必要になっていくと思います。




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未来は僕らの手の中。。。
 庭JAPANの皆様おはようございます。
大阪のグリーンスペース
の辰己兄弟の
兄、辰己耕造です。

今日は僭越ながら
最近思ったことを投稿させていただきます。
これは現場に行くトラックの中で思ったことを
その場でツイッターに感情のままつぶやいたものです。


庭師という仕事は

寒いし暑いし痛いし

自分の弱さといつも直面する。

ひとつの仕事を仕上げるまで

ものすごい時間と手間を要する。

そしてその割にそんなに儲かるような仕事ではない。

どこかのはやりのビジネス書で書かれているような

レバレッジなんとかとか

年収10倍なんとかとは

庭師の仕事はまったく真逆の行為であると思う。

(テコの原理は使いますが(笑))

そんなある意味真逆である庭師を続けていくには

情熱も根気も勇気も必要だと。

でもボクはビジネスマンがよしとする仕事とは違う

その仕事に未来を感じている。

その手間がかかってめんどくさくて

本を読んでものっていない

そのなかなか答えがでない

「その部分」に未来を感じている

もしかしてそこにしかボクらの未来はないのかもしれない。

そこにしかないのかもしれない。


GREENSPACE CO.LTD.  

タツミコウゾウ twitter♪
http://green-space1991.com
 


「庭が先か?建築が先か?」実践をして思うこと         建築家 和田 基示

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たいていの場合、建築が先にあって、

その場を読み取るようにして庭作りに入るのが順序となっているが、

果たしてそれで良いのだろうか?



今、神奈川県大磯町で庭師Nと、

庭と建築が一体となった工事を進めている。

今回の計画は逆の発想。

庭の骨格を作って、建築のプラン、配置を決めてきた。

工事の段階では、基礎に土を寄せてくる事、

樹木を傷めない事などの理由で、

建築工事を追うように庭の工事が進むのが実際だ。

それでも建築工事の遅れもあって、

現場での再思考によって庭と建築が

同時進行で決まって出来てゆくのは、面白い。

それができるのも、芯の通った計画があるからだ。




順序が問題ではないと思うが、

庭が先にあって建築を作る事を考えると、

大きな制約によって、違った発想が出てくるだろう。

樹木の間を縫うようなプランや庭を基礎とする建築が想像できる。

また、庭から建物の中を見るような新しい視点が生まれてくるだろう。






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和田基示

和田基示アトリエ一級建築士事務所 主宰
  
成人になった頃、日本とは?とよく考えました。
建築をやったら、それが見つかるかもと思ったのが、
この仕事を始めた理由です。
ただ、いつのまにか意識しなくなりましたが。

愛読書/ ドン・キホーテの食卓 (荻内勝之著)   新潮選書
一見、料理の本と思いきや、
歴史・宗教・地理・制度・家族・男女と
世界を広げていく奇人の文章。







 
「無意識」  作庭家 長崎 剛志
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作庭家として庭に線を引くとき、

どこまで無意識の中で手を動かせるかが

今もテーマのひとつとなっている。

知識が埋め込まれた体になればなるほど、

意識まみれの線になり説明的で硬く、

本質には迫っていけない石組みにしても考えて決めているようでは

向こう側とこちら側のバランスは悪い。

「庭」 「JAPAN」 を考えるにあたって、

無意識の中にそれがいてくれることを望む。

ロンドンに拠点を移したことで、

日本にいるときより 「庭」 「JAPAN」 を意識させられることになる。

向こう側とこちら側のバランスの中での本質を

無意識の中で取り込めればうれしい。

そして無意識の中で 「庭師」 「JAPANESE」 になることが、

どこの島で、誰とでも 「庭」 の持つ本質を語り合えるのかも知れない。

「これからの庭を考える会」 というミーティングを主催しているが、

スーパーポジティブな方向性が今はあっていい。

これからも続いていきましょう。





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長崎 剛志

N-tree contemporary art & landscape-garden
nagasaki@n-tree.jp
www.n-tree.jp

1970年 奈良県生まれ
1995年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
在学中  スペインマドリッドに1990~91年留学
1997年 卒業後造園を学びN-tree (庭ノ心 ながさ木) を設立
2007年 イギリス ロンドンを拠点に、現代美術・庭の作家として活動

愛読書/ 白井晟一研究 ・ 豆腐とめし  南洋堂出版





「庭とは。」  プロデューサー 佐々木 貴之
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俺の庭。

「庭」って聞くとそんな言葉を想像します。

いつも自分が身を置く場所で、

ちょっとした変化にも気がつき、

思い出が詰まっていて、

自分を振り返ることが出来る場所。

僕にとって言えば、

バスケットコート、体育館がそれに当てはまると思います。

同じコートでも朝と昼と夕方と夜と春と夏と秋と冬と

まったく違う表情を見せるし、

匂いもある。

そしてリングやボードの硬さ、床のフィット感、

太陽の入り方など語りだしたらきりが無いくらいです。

もちろんそんなコートが全国に山ほどあり、

思い出深いコートもたくさんあります。

いつか自分の庭(体育館)が欲しい!ってここ数年ずーっと思ってます。
 
そしてバスケットマンの庭がバスケットコートって事は、

日本人の庭は日本全部でないでしょうか。

そうでしょ!

「庭JAPAN」万歳!





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佐々木 貴之

「第0回 海と島から」 プロデューサー
バスケットボールコーチ
1973年6月22日生まれ 34歳
 既婚 (子供3人)

愛読書/  ジョン・ウドゥンUCLAバスケットボール
理由: 小学校のときにスキルアップのために購入したが、
技術の前に取り組む姿勢や考え方がやたらと書き綴られていた。
そこに書いてある「成功へのピラミッド」という図は
小学生の僕にはとても印象に残った。
最近ではヤンキースのトーリ監督も
この図を常にポケットに忍ばせているのは、
ちょっとした有名な話です。




 
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プロフィール
名前:
全日本庭サミット 庭JAPAN
誕生日:
2008/01/06
自己紹介:
心に庭をもつ

すべての人たちの

庭としての巣

それが

庭JAPAN



・・・・・・・・・

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ご不明な点は m28e まで↓
info@m28e-tsukuru.jp
tel 0586-82-6582
fax 0586-82-6583

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